・マグネットデンチャー(マグネット義歯・入れ歯)

マグネットデンチャー(マグネット義歯=磁石の入れ歯)は、磁性アタッチメントという装置を用いて作られています。通常は、入れ歯の中に磁石を取り付け、口の中には磁石に吸いつくステンレス製の金属{キーパー}を装着します。この装置により、入れ歯をしっかり安定させます。

【特徴】

  • 入れ歯にバネをつける必要がなく入れ歯が目立たなくなります。
  • 磁石の吸引力は何年も変化しません。磁石が原因で入れ歯が緩んでくることはありません。
  • 磁石の吸引力で入れ歯が自動的に所定の位置に戻るので、入れ歯の取り外しが簡単に行えます。また、シンプルな形なので、入れ歯の手入れやブラッシングが簡単です。
  • 歯に無理な力が加わるとすぐに外れるので、歯に負担が小さく優しい装置です。
  • 特殊な技術や機器を使わずに装着することができます。
  • 身体への影響はほとんどなく、安全に安心してお使いいただけます。

【MRI検査を受ける時】

  • MRI装置が発生させる磁力によって生じるキーパーの温度上昇は、国際規格である米国材料試験協会が定める安全試験{ASTM F2182=02a}の結果、1℃以下であり、健康への影響はありません。
  • MRI装置によって生じるキーパーを引っ張る力は、安全性試験{ASTM F2052=06}の結果、最大で10gf程度であり、きちんと装着されていれば問題はありません。
  • キーパー付近のMRI画像に影響が出ますが、離れた部位へのMRI検査には影響はありません
  • MRI検査室内には磁石の入れ歯を持ち込まないでください。お口の中に設置されているキーパーは磁石ではありません。しかし、MRI検査は磁場を用いて検査するので、入れ歯の中の磁石には影響を与えます。入れ歯を外して監査室外に置いてMRI検査を受ければ、吸着が損なわれる心配はありません。

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